売上・仕入・在庫統合型システム 販売大臣NX
様々な業種に対応！スムーズな操作性と柔軟性で販売管理をサポートします！
『販売大臣NX』は、煩雑な伝票入力を極限まで簡略化。あらゆる業種の様々な帳票や書類を即座に、自由に作成できる優れたシステムです。
売上・仕入・在庫管理業務を支える、最先端の販売管理ソフトです。
販売大臣NXの特長
使いやすい！ わかりやすい！
大きくシンプルな画面表示と、マウスとキーボードで直感的に使えるインターフェースを採用しています。日常業務の大半を占める伝票入力部分については極限まで簡素化し、初心者には親しみやすく、熟練者はより高速・快適に操作可能なデザインを両立しました。
インボイス制度に対応
インボイス制度（適格請求書等保存方式）に対応。要件を満たした適格請求書の交付や、国税庁の公表サイトと連携して事業者登録番号のチェックが可能です。
業種別テンプレートを豊富にご用意
必要となる伝票入力項目や金額、順序などの自由な設定が可能で、どのような業種・業態にもぴったりとフィットします。テンプレートも豊富にご用意し、スムーズな導入が行えます。
計算式を用いた効率的な伝票入力
伝票に計算式を設定できます。金額の集計だけでなく、重量／日数／容積／才数などの特殊な数量計算にも対応します。計算業務を自動化し、作業効率を飛躍的に向上させます。
オリジナル帳票もカスタマイズ設計可能
伝票入力項目だけでなく、月報の集計・分析帳票も柔軟に設計することが可能。集計方法／表示方法／計算式登録のほか、指定伝票に対応させるレイアウトも編集も自由自在です。
販売大臣で行う業務の流れ
中小企業共通EDI 標準仕様準拠
中小企業共通EDI標準仕様準拠製品・サービス認証において、『販売大臣NX』がレベル1業務アプリに認証されました。（「EDI対応取引プロセス：注文・回答」に対応）
認証登録番号：2002B1_012
中小企業共通EDIについての詳細はこちらから：中小企業共通EDIポータルサイト
機能紹介
各機能のタブをクリックすると表示を切り替えます。（全て表示する）
- 業種事例1
- 業種事例2
- カスタマイズ
- 日常業務
- 月次処理
- 分析
- 帳票
- 導入・セキュリティ
木材業
商品ごと、明細ごとに使用する計算式を選択可能です。1つの伝票に材積売りと数量売りの混在が可能です。
【例】
単材積 = （長さ × 幅 × 高さ） ／ 1,000,000
総材積 = 単材積 × 本数
金 額 = 総材積 × 単価
包装資材業
商品ごとの単重量と計算式を登録しておくことで、数量の入力と同時に総重量を自動計算します。
【例】
総重量 ＝ 単重量 × 数量
警備業
請求書だけでなく「現場ごとの売上台帳」や「現場ごとの月報」を作成可能です。
得意先ごとに標準となる1日単価を登録しておくことで、各種の単価を自動計算します。
運送業
出庫時／入庫時の積算距離計の数値を入力することにより、差分（走行距離）を自動計算します。
【例】
走行距離 ＝ 入庫 ー 出庫
酒類販売業
商品マスターに予備数値として容量(ml)を登録すると、 伝票入力画面に自動で表示されます。
水産加工業
商品ごとの単重量と計算式を登録しておくことで、数量の入力と同時に総重量を自動計算します。
【例】
尾 数 = 入数 × 合わせ × 個数
箱単価 = 入数 × 合わせ × 単価
金 額 = 箱単価 × 個数
伝票項目設定
かがみ部、明細部の入力項目名称、明細部の項目入力順および伝票種類ごとの色指定など、伝票入力画面のカスタマイズ設計が可能です。
明細部の合計項目の表示設定も行えます。
マスター設定
マスター項目と初期値を同一画面で設定できます。マスター登録時に入力不要となる項目の省略や、各項目の初期値を設定することで、マスター新規登録時の入力作業を軽減します。
計算式設定［Super］
伝票に計算式を導入できます。計算式内では数値6項目／日付4項目を使用して、重量／日数／容積など特殊な数量計算にも対応できます。
追加した項目は［伝票項目設定］にて、名称や入力順を簡単に変更できます。納品書と同じイメージでの入力が可能です。
計算結果の一時保存：
項目計算で一度に計算できない場合や、計算途中で端数処理が必要な場合など、途中結果の一時保存が行えます。さらに別の計算でその一時結果を使用できます。
【例】
一時保存項目 ＝ 重さ（g） × 係数
重 量 ＝ 一時保存項目 × 本数
常に決まった数値で演算を行う計算に関しては、数値項目を使用せずに直接数値を入力できます。
【例】
長さ（m） ＝ 長さ（mm） ／ 1000
計算式の登録はカンタン！：
計算式の作成は、各項目、演算子をリストから選ぶだけの簡単設定です。
【例】建機リースの料金計算
①日数 ＝ 出荷日 － 帰着日 － 不使用日数
②金額 ＝ 日数 × 数量 × 単価
※②の式のような数値計算はもちろん、2つの日付からの期間計算も可能です。
計算式で表を利用：
計算式で表を利用できます。［計算式表項目登録］で作成した表を計算式内に組み込むことで、項目の数値をその表に照合し、当てはまる範囲に対する結果を求めます。
【例】レンタルCD店の料金計算
①貸出日数 ＝ 貸出日 － 返却日
②料 金 ＝ 基本料金 ＋ ［レンタル料金］貸出日数
※貸出日と返却日を入力するだけで貸出日数を自動計算。設定された表からレンタル料金を自動的に算出します。
フリーカスタマイズ
通常形式の月報のほか、各月報の帳票を自在にカスタマイズ設計可能です。ウィザード形式の設定画面に沿って表示項目などを設定するだけで、お好みの月報を表示・出力できます。
集計方法：より細かく分類したいときは「商品ごと→地区ごと→得意先別」のように3次元での表示が可能です。
表形式月報：明細形式に加え、表形式の月報も作成できます。
計算式登録機能：月報のカスタマイズで使用する項目の1つとして、計算式を作成できます。計算式の中で用いる関数も豊富にご用意。端数処理方法についても計算式の中に組み込み可能です。
【例】
返品率 ＝ 返品数量 ／ 売上数量
レイアウトエディタ
「自社様式の請求書に印字したい」「得意先指定伝票がある」といった場合、レイアウトエディタが威力を発揮します。
印刷項目の追加や印字位置の設定はミリ単位で設定できます。
複数ページに連なる帳票レイアウトや、項目の文字間隔も自由自在で、独自の納品書や請求書の文字枠に対応する微調整も可能。罫線の色指定、画像の配置も行えます。
画像を使用可能：社名ロゴや印影などの固定画像を使用可能。独自フォームが作成できます。
メインメニュー
『販売大臣』の基本は、キーボードのカーソルキーで項目を選んで決定キーを押すだけのカンタン操作。もちろんマウスを使った操作や数値入力、Windowsプルダウンメニューなど、ユーザー様ごとの使いやすい方法で全ての項目をご利用いただけます。
マイメニューでさらに便利に：よく使う機能や、すぐに呼び出したい帳票など、任意でマイメニューに登録できます。『販売大臣』をさらに便利に、スピーディに活用できます。
伝票入力
伝票そのままの、実務に即した効率的な入力画面。直感的に操作できるため初心者でもすぐに使いこなせます。
摘要辞書：業務で日常的に使用する語句を登録し、いつでも呼び出し可能です。手書き伝票におけるゴム印の感覚で利用できます。
入力順変更機能：伝票項目の入力順を自由に変更できます。作業スタイルに合わせた入力方法で、オペレーションの効率化が可能です。
事例入力機能：［事例登録］で登録された、よくある商品の組み合わせをカンタンに呼び出すことで、入力の手間を大幅に減らすことができます。
見積書管理
見積書1件につき最大5階層、10,000行まで入力できます。
得意先や商品はマスターの参照で入力もスムーズ。作成した見積書の内容は即座に売上伝票や仕入伝票に転送できます。受注伝票、発注伝票に転送し、受注残や発注残も確認可能。
操作画面は分かりやすいツリー構造で、日付、担当者別、得意先別でのソーティングも自由自在です。
各種伝票確認表
登録済みの各種伝票を一覧できます。出力期間、伝票種を指定することで絞り込みも可能です。
伝票修正機能：一覧画面で入力ミスなどを発見した場合、ダイレクトジャンプ機能で伝票へ直接移動し、即座に修正が行えます。
表示項目カスタマイズ：確認表で表示する項目および順序を設定できます。
充実した条件絞り：伝票番号／得意先／商品／担当者／付箋色／請求日などでも絞り込みが可能。探したい伝票がすぐに見つかります。
台帳
市販の元帳用紙をイメージした画面表示が可能です。条件絞り込みの設定項目も豊富です。また、台帳画面で修正箇所などを発見した際にはダイレクトジャンプ機能で簡単に伝票の修正・確認作業を行えます。
残高一覧表
取引の詳細を確認したい場合は、ダイレクトジャンプ機能で台帳画面へ直接移動。さらに伝票入力画面へジャンプしての修正や編集が可能です。
受注・発注を含めた在庫管理
通常の入出庫に加え、受注・発注残数量を含めた在庫管理が可能です。在庫一覧表、不良在庫一覧表もパワーアップ。
未出荷（未入荷）商品の受発注残数量を把握することにより、先を見越した在庫管理が行えます。
在庫一覧表：棚卸日は自由に設定できます。商品コード順、商品分類ごとの表示、確認表の出力も可能です。
在庫履歴確認表：棚卸履歴（在庫数・評価単価）の推移を確認できます。出力方法は出力期間または回数、分類方法は［倉庫毎商品別］か［商品毎倉庫別］を選択可能。お好みの設定で表示できます。
予定在庫台帳：指定された期間での、未出荷・未入荷を含めた在庫の動きを把握できます。表示画面は商品台帳（B形式）とほぼ同様です。
仕入・発注
在庫不足状態の商品の発注伝票を一括で自動作成。仕入伝票の直接作成も可能です。発注数量（仕入数量）は、受注残数・発注残数を加味し、在庫数量が適正在庫数量になるよう自動計算されます。
また受注伝票の入力作業中に商品が在庫不足になった場合、伝票入力画面から仕入・発注データ作成へジャンプできます。
自動起票：発注（仕入）先ごとに起票できます。
倉庫管理［Super］
［倉庫登録］で倉庫ごとの在庫管理が行えます。在庫管理している商品を倉庫間で移動する際には、売上伝票と同じように入力可能な［移動伝票］で商品を管理できます。
セット商品対応：季節商品やキャンペーン商品など、複数アイテムを組み合わせてセット商品として管理できます。セット商品は構成商品を在庫管理できます。
請求管理
わずらわしい請求・支払管理もしっかりサポートします。
請求一覧表：指定された締日、請求先、請求期間内の請求一覧を確認できます。分類ごとの表示も可能で、見やすい表示方法を選択できます。またダイレクトジャンプ機能で、指定した請求先の請求確認表へ、さらに対象期間内の伝票入力画面へと簡単に移動できます。
請求時消費税一括計算：消費税額の計算を請求書単位で行う場合も、対象となる請求先に沿った締日、請求期間を指定するだけで、消費税額の自動計算が行われます。
回収予定表：日数出力単位を1日から1カ月まで指定でき、出力分類ごとの表示も可能です。また、表示項目を自由にカスタマイズできます。
請求書発行：締日／請求期間／請求先を指定して発行できます。各得意先の前回締日、今回請求期間の確認も可能です。
生産伝票作成機能［Super］
待望の生産伝票作成機能を搭載。構成部品を登録することで完成品の在庫管理を行います。生産または分解時にはそれぞれ伝票を入力し、完成品・構成部品の在庫を管理する機能です。
生産伝票確認表：登録済の生産・分解伝票を表示し、完成品の在庫管理を行います。
構成部品確認表：完成品を生産する際に必要な構成部品の数量、現在の在庫数量を確認できます。今後の生産予定についての数量を把握することで、先を見越した在庫管理が可能です。
銀行振込処理［Super］
銀行振込の際に必要な振込依頼書や銀行振込データを作成できます。また、伝票期間の任意指定や振込通知後のチェックも可能です。
インターネットバンキング対応：インターネットを経由して、金融機関が提供する「インターネットバンキング」サービスを利用できます。このサービスでは、振込／振替／残高照会などの処理を事業所から行えます。金融機関ごとに定められている件数・金額制限も簡単に設定でき、それに沿ったファイルの分割も自動で行います。
※サービス内容は金融機関ごとに異なります。詳しくは各金融機関にお問い合わせください。
月報
得意先別／仕入先別／商品別／担当者別／部門別（3パターン）、合計7種類の月報をご用意。フリーカスタマイズ機能を利用して、管理方法にぴったりフィットする帳票を作成できます。
3階層までのマスターを参照可能。どの単位で出力するか、どこに小計を表示するかなどの指定が行えます。
内容の整列順や、条件による非表示なども指定でき、視認性と伝達力に優れた「使える」帳票を作成できます。
推移表・比較表
得意先／仕入先／商品／担当者／部門（3パターン）の7種類の推移表・比較表をご用意。対象および出力期間の指定はもちろん、出力期間を何カ月単位で区切るかも設定できます。比較表での結果表示は差異および増加率から選択できます。
また、指定期間内に金額の動きがない対象についての非表示も可能です。
予算管理
3階層まで設定できるマスターそれぞれに予算登録が行えます。登録済みのデータを参照することで効率的な作業が可能。上階層で設定した予算を下階層へと配賦できます。
予算実績表では金額単位や階層表示だけでなく、出力期間を何カ月単位で区切るかなどの詳細な設定も行えます。
ニーズに合った帳票をカンタン出力！専用帳票も豊富にご用意しています。
データ受入
仕訳データだけでなく、補助科目、科目期首残高、部門、部門グループ、予算などのマスターデータをCSV形式でインポート。
受入項目や順番を個別に指定・登録できるため、他ソフトウェアやオフコンからシステムを入れ替える場合でも簡単に移行できます。
受入可能データ：得意先／仕入先／商品／担当者／売上・仕入単価／売上・仕入履歴／売上・仕入特値／売上・仕入科目／部門1,2,3／納入先／倉庫／計算式／銀行・会社銀行／振込手数料／単位／在庫／在庫履歴／構成部品登録／セット商品／事例／摘要辞書／得意先・仕入先・商品・担当者分類／売上・仕入請求書単位消費税／得意先・仕入先別商品毎項目／各種伝票／各種予約伝票／計算式表項目
グループメンバー設定／メニュー管理設定
グループを作成し、ユーザーまたは処理内容を分類できます。グループは追加、編集、削除、読込が可能です。さらに、メニューごとの処理レベルを制限できます。［フルアクセス／参照のみ／起動不可］の3段階に加えて、［カスタム］ではさらに詳細な設定が行えます。確認表の出力も可能です。
【例】伝票入力担当者：伝票入力、伝票確認表、日計表をフルアクセス
【例】営業担当者：月報、在庫一覧表を参照のみ
データ管理
マスター範囲設定：得意先／仕入先／商品／担当者／部門／銀行など、入力担当の範囲を各マスターごとに制限できます。複数の支店や部門で使用する場合など、より高度なセキュリティ運用が可能です。
伝票番号入力範囲：入力可能な伝票範囲を設定することで、ユーザーの学習負担を軽減し、事故の防止にも役立ちます。
データ設定
表示データを制限することで、「過去のデータから前期と今期のみ表示」「支部データのうち担当分データだけ表示」といった使い方が可能です。
ジョブ管理
利用状況をリアルタイムで監視。ネットワーク上の各クライアントの処理状況を一覧できます。
ログ管理
各ユーザーの処理履歴を保存して一覧可能です。不意の障害発生時、ログを調査することで原因究明の手がかりにできます。
大臣認証
Windowsアカウントとは別に、『大臣』上にユーザーアカウントを作成できます。『大臣』起動時に、ユーザー名／パスワードによる認証を行います。
